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NEWS RELEASE
ニュースリリース

香川県初! 「SDGs事業認定」 取得

あなぶきエンタープライズ 2020年3月10日

穴吹エンタープライズ株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:冨岡徹也)の公民連携(PPP)事業部(以下、当事業部)では、一般社団法人日本SDGs協会(本社:大阪府)が創設した「SDGs事業認定」制度(2019年6月開始)において2020年2月21日に香川県初となる認定を取得しました。

当事業部は、あなぶきグループのグループビジョン「地域社会に生かされ、生きる」のもと、これまで地域に密着した経営を行ってきました。そして、経営理念「穴吹エンタープライズは、サービス事業を通じて地域社会の発展とその文化の創造に貢献します。」のもと、事業を行っております。

「SDGs:持続可能な開発目標」は世界で取組むべき優先課題を網羅した「世界の共通言語」であり、国・県・市・町など行政も積極的に取組んでいます。公民連携事業を担う当事業部としても、行政の意向に沿いながら、住民サービスの向上・地域課題の解決が責務であると認識し、SDGsに掲げられた課題に積極的に取組みます。そして「SDGsに対する取組内容」を第三者認定団体に評価してもらい、「取組み内容を見える化」をすることで、より公共サービスの質的向上に繋げることを目的に「SDGs事業認定」を取得しました。香川県のかがわ「里海」づくりビジョンに賛同し、香川県に大きな恵みをもたらせてくれる「瀬戸内海の海洋環境の保全」と、公共施設の担い手として「パートナーシップを活かした地域社会への貢献」を重要な課題と認識し、認定事業を定めました。

この認定を機に、組織内部にSDGsをしっかりと根付かせていく「組織」の側面と、具体的な事業を通じて社会課題の解決に貢献していく「企業活動」の側面の両方において取組みを進めていきます。また、運用中の「ISO14001:環境マネジメントシムテム」にSDGsを取入れ、システムの質的向上に繋げます。そして、SDGsを「攻め」と「守り」の持続可能な経営を行う「次世代ビジネススタンダード」として認識し、SDGs経営に積極的に取組み、持続可能な永続事業の醸成を目指します。

【認定事業】

Ⅰ:瀬戸内海の海洋環境保全と海洋環境に関する社員教育の実施

   目標ゴール④「質の高い教育をみんなに」 目標ゴール⑭「海の豊かさを守ろう」

Ⅱ:パートナーシップを活かした社会価値向上の推進

   目標ゴール⑪「住み続けられるまちづくりを」 

目標ゴール⑰「パートナーシップで目標を達成しよう」

【認定取得部門】

穴吹エンタープライズ株式会社 公民連携(PPP)事業部

■管理施設:サンメッセ香川、香川県県民ホール、香川県総合運動公園、三豊市文化会館マリンウェーブ、

観音寺市民会館、美馬市地域交流センター

(2020年4月から三豊市粟島海洋記念公園が開始)

■ このリリースに関するお問い合わせは

穴吹エンタープライズ株式会社 公民連携(PPP)事業部

担当:三好 夏恵(みよし なつえ)

TEL.087-825-0556 FAX.087-825-0557 E-mail:ppp@anabuki-enter.co.jp





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